貸し事務所とレンタルオフィスって何が違うの?
これまでの主流だった貸し事務所に対し、最近よく見かけるのがレンタルオフィスです。
一見、似たような両者ですが、色々違いがあります。
▼貸し事務所とレンタルオフィスの比較表
貸し事務所 | レンタルオフィス | |
初期費用 | 名目:敷金・保証金 ・賃料の6~12か月分 退去時に返還 (償却額を差し引かれる場合があり) |
名目:入会金 ・賃料の1~2か月分 基本、入会金の返金はなし (別途保証金が必要なケースがあり) |
賃料 | 名古屋市中心部(例) ・30坪以下:16,817円/坪 ・30~50坪:12,955円/坪 ・50~100坪:1,1706円/坪 |
名駅・栄駅周辺(例) ・1.33坪:29,800円 ・1.73坪:79,000円 ・3.64坪:38,144円 ・6.13坪:18,4000円 |
入居時の内装工事費 | ・内装、電気、ネット回線などの工事費用がかかる 相場は10~30万/坪 |
・基本工事費はなし |
退去時の原状回復費 | ・床材・壁紙の張替え、配線の撤去など借りた時の状態に戻すのが基本 相場は3~10万/坪 |
・クリーニング代 |
貸し事務所とレンタルオフィスを比べると、圧倒的にコストがかかるのが貸し事務所です。
初期費用では貸し事務所が敷金や保証金が別途かかるのに対し、レンタルオフィスは入会金だけで済む場合が多いです。
ただし、貸し事務所の敷金や保証金は退去時に返還されるのに対し、レンタルオフィスの入会金は退去時には返金されません。
その他、什器(備品)を自分で用意する貸し事務所に対し、レンタルオフィスはあらかじめ必要最小限の什器は揃っているのが特徴です。
賃料は名古屋中心地の場合、貸し事務所は物件によりますが、坪単価1~2万円といった所です。
一方、レンタルオフィスは単純に部屋の広さと場所で決まりますが、名古屋の場合、1~2坪
の広さで3~8万円、それ以上の広さだと10~20万の賃料になります。
貸し事務所とレンタルオフィスあなたにあっているのはどっち?
貸し事務所とレンタルオフィス、それぞれに特徴がありますが、使用目的や人数などで判断する必要があります。
貸し事務所が向いている企業(人)
・社員が大人数で広いスペースを借りたい
・オフィスを働きやすいようにレイアウトしたい
・その場所に長く腰を据えてビジネスをしたい
レンタルオフィスが向いている企業(人)
・なるべくコストを抑えたい
・契約後、すぐに使用したい
・はじめから什器(備品)が揃っている状態で使いたい
・少人数で使用するので省スペースの物件で充分
このように賃貸と事務所で需要は変わるため、きちんと見極めて利用しましょう。